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 東日本大震災の時、福島県から北海道小樽市に避難してきた一家がいた。支援の手をさしのべた2人の女性と出会った縁で始まった被災地を支える取り組みが、10年経った今も続いている。

 「震災で市内に避難してきた家族がいてね、3人姉妹なの。通学かばんや古い服とかないかな」。小樽市の大橋真由美さん(60)に、ママ友仲間の湊春美さん(62)から電話がかかってきたのは、2011年3月末のことだった。

 大橋さんは小樽運河の保存を目指したイベント「ポートフェスティバル」(1978~94)の元実行委員。その時の仲間に声をかけ、支援物資を集め始めた。

 小樽に避難してきたのは、福島…

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