ハリス副大統領、女性誌の表紙に 日本の政治家も可能?

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鈴木春香 ワシントン=園田耕司、ニューヨーク=藤原学思
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 女性誌「エル・ジャポン」(ハースト婦人画報社)が、初めて政治家を表紙に起用した。女性、黒人、アジア系として初の米副大統領、カマラ・ハリス氏だ。時代ごとに模範としたい女性像を提示し続けてきたファッション誌が、ハリス氏の起用に込めた読者へのメッセージとは――。

 米国の首都ワシントンのシンボル、ワシントン記念塔をバックに、クールなほほえみを浮かべて椅子に座るハリス氏。昨年末に日本で発売された2月号の表紙を飾った写真だ。

 4ページにわたる特集記事では、家族に連れられ公民権運動の行進に参加していた幼子が政治家になる軌跡を紹介。一貫して弱者の権利を守るため戦ってきた存在として描いた。昨年11月の演説から「私は最初の女性副大統領かもしれませんが、最後ではありません」という言葉も紹介している。

 「女性、非白人というハンデ…

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