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 4日のニューヨーク株式市場は、米長期金利の急上昇への警戒感から、主要企業で構成するダウ工業株平均が3日連続で下落した。終値は前日比345・95ドル(1・11%)安い3万0924・14ドル。下げ幅は一時、700ドルを超えた。

 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長はこの日、米メディアのイベントで最近の長期金利上昇について「無秩序な動きがあれば懸念する」などと述べ、大規模な金融緩和を「忍耐強く」続けていく姿勢を改めて示した。ただ、金利上昇を抑えこむ具体策には触れず、市場には失望感も出た。

 パウエル氏の発言を受け、長期金利の指標となる10年物米国債の利回りは年1・55%前後まで0・1ポイント近く急上昇。金利上昇によって将来利益の価値が目減りするIT関連を中心に、幅広い銘柄が売られた。

 ハイテク株が多いナスダック市…

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