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 和歌山県教委は5日、2021年度公立高校入試の出願変更を締め切り、最終出願状況を発表した。全日制29校4分校62学科では、入学者枠6063人に対し出願変更前より11人少ない5389人が出願。平均倍率は出願変更前と同じ0・89倍で、現行の入試制度が始まって以来、最も低かった。

 県教委によると、全日制で出願者が増えたのは22校1分校35学科で、和歌山商(ビジネス創造科)で23人、次いで粉河(普通科)で21人などだった。一方、出願者が減ったのは那賀(普通科)で39人、向陽(普通科)で30人など。26校4分校43学科で倍率が1倍を切った。県立定時制では、8校10学科の入学者枠535人に対し、158人が出願。倍率は0・30倍だった。和歌山・海南両市の市立高校の最終出願倍率も発表され、全日制の倍率は0・73倍、定時制は0・13倍だった。

 11日に学力検査、12日に面接・実技などがある。合格発表は19日。新型コロナウイルスの影響などで受験ができなかった場合は、26日にある再学力検査を受けることができる。(滝沢貴大)

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