シン・エヴァンゲリオン劇場版 アニメ担当が結末を見た

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小原篤
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 映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が8日公開された。2007年に始まったエヴァ新劇場版「序」「破」「Q」を受けての完結編だ。最初のテレビシリーズ開始から約25年、総監督・庵野秀明が到達した結末とは? アニメ担当の小原篤記者がレビューする。(注:具体的な記述は努めて避けていますが、展開や結末に触れる部分があります)

 「エヴァ」は過去2度終わっている。世界の命運をかけた戦闘から、テレビ版は唐突に主人公シンジの内面世界に飛び、彼の自己肯定と救済で終わった。旧劇場版では世界は一度崩壊、シンジとヒロインのアスカだけが生き残り、彼女が吐き捨てる「気持ち悪い」という言葉で締めくくられた。これとは違う完結を描いた貞本義行によるマンガ版を含めれば、3度終わっている。

 今回の「シン」はその全ての…

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