「再エネ100%」めざす福島 風車の建設ラッシュへ

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関根慎一
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 福島県が「再生可能エネルギー100%」の2040年の実現をめざす。太陽光発電は全国首位で、風力も建設ラッシュが起きつつある。地元の暮らしと調和させつつ達成できるか。被災地の取り組みは、再エネの未来を占う。

拡大する写真・図版発電用の風車が林立している=2021年2月18日、福島県田村市、朝日新聞社機から、加藤諒撮影

 福島県南相馬市の津波をかぶった海岸沿いに発電用の風車が立ち、太陽光パネルが並ぶ。経済産業省の電力調査統計によると、福島県は昨年4月、太陽光発電の能力で都道府県別1位に立った。風力は8位だ。

 原発事故から1年後の2012年、当時の佐藤雄平知事が宣言した。「再エネを推進し、原子力に頼らずに、発展し続けていくことができる社会をめざす」

 県内のエネルギー需要相当を…

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