五輪金?羽生結弦の体力が今あれば… 都築章一郎の悔い

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構成・岩佐友
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都築章一郎×高橋成美 対談(後編)

 フィギュアスケート・ペアのソチ五輪代表・高橋成美さん(29)と、その恩師でコーチの都築章一郎さん(83)が対談した。羽生結弦(26)ら数多くの名選手を指導した都築さんが、過去の思い出や指導者として大事にしていることを高橋さんに明かした。

毎週水曜日にフィギュアスケートにまつわる話題をお届けします。

 高橋 昔の話もいくつか聞かせてください。今まで正直、手がかかったと思うような選手はいましたか。

 都築 手がかかったというより、子どもと出会って練習することで私自身が成長させられたと思っています。ナルも羽生結弦も佐野稔(65)も色んな人からたくさんの刺激を頂き、私自身も考えさせられて、83歳になったという感じです。

 今4歳の子を教えています。どのように教えたら、どのように返ってくるか。観察し、考えさせられています。成長させられることはいまだにあります。

 高橋 私は、先生とグループでの鬼ごっこを練習でやったことを覚えています。無良崇人君(30)とかと一緒に鬼ごっこをやって、先生を捕まえるために色んなスケーティングのスキルを学びました。先生は計算して練習を工夫していたのかなと思います。

 都築 「先生は考えがすぐに変わる」とよく子どもには言われていましたね。自分では、いろいろテストしながらどうすればいいのか考えていました。

 高橋 先生がうまかったのは…

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