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ピルや不妊治療、福利厚生でサポート 働き方改善にも

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栗林史子
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 生理の不調を和らげるピルの服用や不妊治療などを、企業の福利厚生でサポートしようというサービスが続々登場している。女性の健康に役立つサービスを福利厚生として提供することで、女性社員が働きやすい環境を整えるのがねらい。企業は人材の確保にもつなげたい考えだ。

 IT企業のネクイノ(大阪市)は、スマートフォンのアプリ上で医師の診察やピルの処方を受けられるサービス「スマルナ」を運営する。生理の不調があっても、仕事などで婦人科への通院が難しい女性たち向けのサービスだ。

写真・図版
スマルナの画面=ネクイノ提供

 同社は昨年9月、企業向けに福利厚生プログラム「スマルナ for Biz」を始めた。導入企業が女性社員のスマルナの利用料の一部を負担し、健康管理をしやすくする。導入の際には男性を含めた社員向けに、生理時の悩みやピルの効用についてのセミナーも開き、職場の理解も図る。女性社員らにアンケートし、どれほど生産性が高まったかも分析する。

 現在数社が導入を検討中で…

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