静岡放送・静岡新聞の社長辞任 女性アナと私的関係報道

宮川純一
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 写真週刊誌に女性アナウンサーとの私的な関係を報じられた静岡新聞社と静岡放送(SBS)の大石剛(ごう)社長(51)が9日、引責辞任することになった。同日までに電話で百数十件の苦情などが寄せられたという。同社は「信頼回復のための新体制を立ち上げた」としている。

 大石氏は同日付で、静岡新聞社の代表取締役顧問、SBSの非常勤取締役に就いた。同社によると、イノベーション事業で経営判断が迫られる局面に備え、代表権を維持したという。イノベーション事業に絡み、静岡新聞は今年1月に「静岡新聞SBSは、マスコミをやめる。」などとする新聞広告を出していた。

 静岡新聞社の社長には常務取締役新聞本部長の大須賀紳晃氏(64)が、SBSの社長には代表取締役常務で営業・事業本部長の榛葉英二氏(65)がそれぞれ9日付で就任した。(宮川純一)