大学推薦入試の願書、教諭が出し忘れ 1人が受験できず

高田誠
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 【北海道】道立釧路江南高校(釧路市)で、教諭が大学の推薦入試の願書を提出期限までに送らなかったミスがあり、3年生の生徒1人が受験できなくなっていたことが、10日わかった。

 道教育庁釧路教育局によると、同高校では昨年10月上旬、この生徒が進学を希望した札幌市の大学に学校推薦することを決めた。その後、大学から関係書類が届いていたが、12月上旬、生徒の担任が願書の提出漏れに気付いた。出願期限は11月下旬だった。書類は進路指導部の教諭が一般資料の棚に置いていた。

 高校側は大学に事情を説明したが推薦入試の受験は認められず、本人や保護者に陳謝した。教育局は「進路指導部と担任の連携に落ち度があり、担任も確認すべきだった」としている。道教委にも報告され、対応を検討中という。(高田誠)