大村知事「すぐ辞職を」 議員年金受給で河村市長を批判

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小林圭、中野龍三
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 偽造事件に発展したリコール署名問題で対立を深める大村秀章愛知県知事河村たかし名古屋市長が、衆院議員時代の年金受給を巡っても火花を散らした。議員年金を受給する河村氏に、大村氏が10日の記者会見で「当時は廃止を主張していたのに耳を疑う。政治家の資格はない。ただちに辞職すべきだ」と猛批判。河村氏は「事実を丁寧に調べずめちゃくちゃ言っている。大村知事はただちに謝罪して撤回を」と反論した。

 発端は、9日に名古屋市議会の質疑であった「国会議員互助年金」を巡るやりとり。在職10年以上の国会議員に受給資格があった年金制度で、2006年に廃止された。衆院議員を5期16年務めた河村氏は受給しており、「民主党議員だった河村氏は『議員特権』として制度を批判していたはずだ」と自民党市議が追及した。

 これに、当時同じく自民党衆院議員で制度廃止を訴え活動していたという大村氏が言及。「有権者への裏切りだ。河村氏は事実関係を説明し、責任をとってもらいたい」と話した。

 これに対し10日夜、河村氏…

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