野田氏「接待ではなくプライベート」1回はNTT支払い

野平悠一
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 NTT側が当時総務相だった自民党野田聖子幹事長代行らを2回接待していたと文春オンラインが報じたことについて、野田氏は11日、党本部で記者団に「プライベートな会合という認識だった」と述べ、「接待」ではなかったとの認識を示した。一方、2回のうち、1回はNTT側の支払いだったとして同日、自らの飲食代を返金したことを明らかにした。

 同オンラインによると、野田氏は2017年11月に立川敬二NTTドコモ元社長らから、18年3月に当時の村尾和俊NTT西日本社長らから、それぞれ接待を受けていたとされる。

 野田氏はこの2回の会食を認めたうえで、17年の会食は「岐阜県人会有志の懇談会」だと説明し、会計は個別に支払ったとした。

 18年の会食については村尾氏とは「30年近くの友人」としたうえで、岐阜の支店長の交代のあいさつが目的で「岐阜県選出の国会議員としての仕事という受け止めだった」と説明。会計は村尾氏側が支払いをしたため、野田氏分の飲食代2万6150円を11日、会社側に返金したという。(野平悠一)