変異株の割合、38.8%に増加 神戸市「英国型が…」

新型コロナウイルス

遠藤美波
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 神戸市は11日、新型コロナウイルスの英国型変異ウイルス(変異株)の感染について、3月4日までの2週間で新たに33人が確認されたと発表した。感染者に占める変異株の割合は、3月4日までの1週間で38・8%。2月25日までの1週間では21・9%、2月18日までの1週間では15・2%で、増加が続いた。

 神戸市で確認された英国型変異株の感染は計64人。市の担当者は「英国型の感染力が強い可能性を感じる」と話した。

 久元喜造市長は記者会見し、最近の33人のうちの29人がすでに確認されていた変異株感染者の濃厚接触者であることを明らかにしたうえで、「変異株が市中に広く存在しているとまでは言えないのではないか」と話した。変異株を中心とするクラスター(感染者集団)はこれまで市内で3件発生しているという。

 神戸市では市環境保健研究所が独自に検体を集め、変異株かどうかの解析をしている。今回は先月19日~3月4日に感染が確認された計147人のうち67・3%にあたる99人の検体を調べた。(遠藤美波)

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