第3回SBとauでは「裏技」も 思わぬ違約金、避けるには

有料会員記事

豊岡亮 井上亮
[PR]

 家族などで複数のスマホを1社でまとめて利用する場合に、気になるのが割引制度の中身だ。

 携帯大手が提供する「家族割」は、2人以上の利用で1人あたり月数百円、人数次第で最大2千円の割引がある。ドコモでは別居の家族や親族、ソフトバンクは家族ではない同居者にも適用できるなどの違いも。

 「学割」は広告で割引幅の大きさが目を引くが、表示価格が当初期間だけの場合が多い。小容量プランで当初半年~1年は1千円前後、その後も500円引きなどになるのが一般的で、家族割との併用も可能だ。大容量プランなら通常は6千円超が、家族割も上乗せして当初期間3千円程度に下がるケースも。大手の割安ブランドや格安スマホでも同様の制度があり割引後の価格はもっと安くなる。

 学生でなくても、一定の年齢以下なら適用対象になる。ただ、新規の契約でなければ適用されない場合も。未成年は、原則保護者の合意などが必要となる。大手では冬ごろ~春ごろまで期間限定のキャンペーンになっている。

 大手3社は、光回線をあわせて契約すると携帯料金が月1千円ほど安くなる「光割」も定番だ。家族全員が原則1千円ずつ安くなるため、家族が多ければ割引額は大きいが、解約時に1万円の違約金がかかるケースもある。

 電気料金とのセット契約で、割引やポイント付与をする例もある。ただ、その後の乗り換えや契約変更がしにくくなるデメリットも大きい。各社の宣伝では、最も格安な価格だけを大きくPRする例が多いが、様々な条件が前提の場合もあるので注意しよう。(豊岡亮)

だんだん低くなる乗り換えの障壁

 料金プランの乗り換えで思わ…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

連載どう選ぶ 新プラン(全3回)

この連載の一覧を見る