「駆動音。私の青春」 秋田駅、キハ40系へ贈る言葉

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松村北斗
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 【秋田】JR男鹿線や五能線など秋田、青森両県の在来線を走るディーゼル気動車キハ40系が13日のダイヤ改定に伴い、12日で定期列車としての運行を終える。旧国鉄時代から人々の通学、通勤などの足として親しまれてきた列車へのメッセージが、JR秋田駅構内に飾られている。

 「たくましき駆動音。私の青春に刻まれています」「たくさんの思い出ありがとう!」。駅改札そばの壁にはこんな利用者からのメッセージが並ぶ。「約20年間、エンジンを修繕していました」「朝夕の5両編成、見るのも、乗るのも、撮るのも、圧巻でした」といった社員の声も紹介し、「引退」を惜しんでいる。社員の発案で当初は社員の声を、その後、利用者からも募集した。

 1977年に登場したディーゼルの気動車。JR東日本管内では、男鹿線、五能線、津軽線、奥羽線の一部区間の在来線などを走っている。ダイヤ改定の13日からは、男鹿線は蓄電池電車の「EV―E801系」に、ほかの路線は電気式気動車に置き換えられる。

 今後もリゾート列車の一部編…

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