入試欠席したのに…合格通知届いた 北九州大がミス謝罪

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 北九州市立大は11日、文学部比較文化学科の入学試験で欠席した人を合格としたミスがあった、と発表した。

 北九大によると2月26日に実施した入試で、ある受験生が、受験番号が似ていた欠席者の席に誤って座り、試験を受けた。試験監督が受験票を確認していたが気付かなかった。

 受験生は解答用紙に自身の受験番号を書いたが、大学は「誤って記入されたもの」と受け止め、解答用紙を受験生が座った席の受験番号のものとして取り扱った。その結果、欠席者に合格通知が届き、高校を通じて北九大に「欠席したのに合格になっている」と連絡があった。

 北九大はあらためて、実際に受験した人に合格通知を出した。松尾太加志学長は「受験生及び保護者に深くおわびし、大学全体で再発防止の取り組みを強化する」とのコメントを出した。