コロナ終息、祈るともしび 石清水八幡宮でライトアップ

小西良昭
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 コロナ禍の終息を祈り、京都府八幡市の石清水(いわしみず)八幡宮が12~14日の午後5~8時にライトアップされる。国宝の本殿などをLED照明で照らす。入場無料。11日夜、報道陣向けに先行公開された。

 本殿前では、人の手をかたどった高さ2メートルのオブジェが、LED光で厳かに浮かび上がる。京都市左京区の京都芸術大の学生26人が作って奉納した。マッチの炎を消えないように両手で包む造形だ。

 2年生の宇都洸輔(うとこうすけ)さん(20)は「コロナで日常生活が制約を強いられ、はかないものと知った。消えそうな炎にたとえた。日常を守ろうとする行動に重ねて見てもらえれば」と話した。

 地元団体・八幡たけくらぶが並べた300本の竹とうろうも境内を照らす。

 参拝できなくても見られるよう、一般社団法人・京都山城地域振興社(通称「お茶の京都DMO」)が12日午後7時から25分間、ウェブサイトでライブ配信する。(小西良昭)