「孤独・孤立問題」対策強化へ 関係省庁会議が初会合

新型コロナウイルス

石川春菜
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 政府は12日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で深刻化している孤独や孤立の問題に省庁横断で取り組むため、関係省庁の連絡調整会議の初会合を開いた。検討結果は、今夏の「骨太の方針」に盛り込む方針。

 会議には加藤勝信官房長官や「孤独・孤立問題」を担当する坂本哲志地方創生相のほか、厚生労働省文部科学省などの副大臣が出席し、意見を交わした。今後、①対策におけるソーシャルメディアの活用②実態把握③NPO法人など団体の連携支援というテーマごとに有識者らからなるタスクフォースを立ち上げ、そこでの検討も踏まえて報告をまとめるという。

 昨年の自殺者数は2万919人(速報値)で11年ぶりに増加に転じた。自殺防止や高齢者の見守り、子どもの貧困対策などを総合的に進めるため、政府は2月に対策室を立ち上げていた。(石川春菜)

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