海外客受け入れの見送り方針「受け入れる」 バッハ会長

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ロンドン=遠田寛生
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 東京オリンピック(五輪)・パラリンピックで大会組織委員会などが海外在住の一般客の受け入れを見送る方針で調整していることについて、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長は12日、総会後の記者会見で「日本のパートナーや友人たちが判断すること。(見送りが決定となれば)我々は尊重し、受け入れる」と理解を示した。今後の新型コロナウイルスの影響次第では、選手の家族らも来日できなくなる可能性があるという。

 IOC委員からは判断時期をできる限り先送りしてほしいとの意見も出たが、日本国内での感染状況や予防のあり方は日本側にしか分からないと否定的だった。チケットの払い戻しが発生した場合、組織委が適切な解決策を出すとも説明した。

 選手の家族らが来日できなくなる可能性について、バッハ会長は「これはパンデミック(世界的大流行)だ。家族や友人を含め、我々全員の犠牲が必要になる。安全を第一に考えなければならない」と述べた。

 また、今月、ポーランドで開…

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