戦争の記憶を語り継ぐ展示 江東図書館で18日まで

塩入彩
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 戦争の記憶を次の世代に伝えようと、東京都江東区の江東図書館で、資料展示「語り継ぐ戦争の記憶 東京大空襲と学童集団疎開」が開かれている。戦争体験者の証言映像の上映や関連資料の展示をしている。18日まで。

 1945年3月10日の東京大空襲では10万人が犠牲になったとされる。区によると、区内のほぼ全域が焼失し、3万人以上が犠牲となった。学童集団疎開では約1万2千人の子どもたちが新潟や山形に疎開した。

 展示では区が今年度制作した映像資料「戦争の語り部」を上映。空襲体験者の絵などの資料や本、95点を展示している。映像資料はDVDとして区内4カ所の図書館で貸し出しているほか、ユーチューブの区公式チャンネルでも公開している。問い合わせは同図書館(03・3640・3151)。(塩入彩)