BTS、グラミー賞受賞逃す 楽曲「Dynamite」

定塚遼
[PR]

 米音楽界の祭典、第63回グラミー賞の授賞式が15日(日本時間)、米ロサンゼルスで開かれた。最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス部門にノミネートしていた、韓国出身の7人組男性アイドルグループ・BTSの楽曲「Dynamite」は受賞を逃し、レディー・ガガアリアナ・グランデの「Rain On Me」が受賞した。

 グラミー賞は米音楽界で最も権威のある賞で、84の部門がある。BTSはデュオやグループ、コラボレーションという形で功績を残したミュージシャンに授与される同部門にノミネートされ、韓国の歌手・グループとしての初受賞に期待が高まっていた。

 BTSは、昨年8月に「Dynamite」が韓国のアーティストとして初めて、米ビルボードのシングルチャートで1位を記録。続く11月に発売したアルバム「BE」もアルバムチャートで1位を獲得。世界中に「K―POP」というジャンルを浸透させた。

 すでに米国の3大音楽賞とされる「ビルボード・ミュージック・アワード」「アメリカン・ミュージック・アワード」を受賞しているが、アイドルの受賞が比較的難しいとされるグラミー賞の壁は厚かった。

 BTSは、グラミー授賞式でもパフォーマンスを予定している。

 このほか、長崎県出身のパーカッション奏者、小川慶太が参加する米国のグループ、スナーキー・パピーの「ライブ・アット・ザ・ロイヤル・アルバート・ホール」が「最優秀コンテンポラリー・インストゥルメンタル・アルバム賞」に輝いた。(定塚遼)