元奨励会三段の山岸選手が初優勝 朝日アマ将棋名人戦

【朝日アマ名人戦中継】元奨励会三段同士の決勝、菊地裕太さんー山岸亮平さん
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 第43回朝日アマチュア将棋名人戦全国大会(朝日新聞社主催、日本将棋連盟後援、日本アマチュア将棋連盟協力)は14日、東京都港区のチサンホテル浜松町で2日目が行われ、静岡市の大学生、山岸亮平選手(23)=富士ブロック代表=が初優勝を果たした。

 山岸選手は棋士養成機関「奨励会」でプロ入り一歩手前の三段になった経験を持つ強豪。今大会は初出場で、決勝では横浜市西区のライター、菊地裕太選手(37)=首都圏ブロック代表=と対戦した。相手のミスを突いて押し切り、頂点に立った。6月5、6日に横山大樹・朝日アマ名人(30)と三番勝負を戦い、勝者が第43期朝日アマ名人となる。

 山岸選手は「自分でもびっくりしている。コロナ禍で人と指すのは久しぶりで、将棋を指す感覚は戻っていなかったと思うが、楽しく指せたのがよかった」と話した。