元タレント森下千里氏が出馬表明 次期衆院選、自民から

徳島慎也
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 元タレントの森下千里氏(39)が14日、次期衆院選宮城5区に自民党から立候補したい考えを明らかにした。同党宮城県連の支部会議があり、第5選挙区支部長に選ばれた。

 森下氏はこの日、同県石巻市内で記者会見し、「人のため、地域のため、国のために生きたい。それが私の生きる価値、生きる道だと思い決断した」と語った。名古屋市出身。宮城から立候補する理由について、東日本大震災の被災地訪問の経験を挙げた。インフラの整備が進む一方で、元の生活に戻れない住民の声を聞いてきたという。「外見は街がきれいになっているが、(被災者の)心のケアをしっかりとしていきたい」と話した。

 森下氏はドラマやバラエティー番組などで活動し、2019年に芸能活動を引退。宮城5区には立憲民主党の現職、安住淳国会対策委員長が立候補予定で、森下氏は「胸を借りるつもりで頑張りたい」と意気込んだ。(徳島慎也)