立憲、フリーアナ宮口治子氏を擁立へ 広島の参院再選挙

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 河井案里氏の当選無効に伴う参院広島選挙区の再選挙(4月8日告示、25日投開票)で、立憲民主党広島県連は14日、候補者としてフリーアナウンサーの宮口治子氏(45)=広島県福山市在住=の擁立を決めた。宮口氏は幅広い支持を得るため無所属で立候補する予定で、県連は15日にも党本部に推薦を申請する。

 この日開かれた県連の幹事会で決定した。16日の党本部の臨時常任幹事会で宮口氏の推薦が認められる見通しという。今後、共産党などを含めた野党統一候補となるかが焦点となる。

 宮口氏は福山市出身。大阪音楽大を卒業後、瀬戸内海放送のキャスターなどを務めた。県連選挙対策委員長の森本真治参院議員は「クリーンで、健全な政治を取り戻したい」と述べた。県連は2月22日に候補者擁立委員会を開き、宮口氏や元検事の郷原信郎弁護士ら3人に候補者を絞って検討を進めていた。

 再選挙には、自民党が新顔で元経済産業省課長補佐の西田(にした)英範氏(39)を2月24日に公認。NHK受信料を支払わない方法を教える党は、新顔で政党職員の山本貴平氏(46)を擁立し、介護職員で新顔の佐藤周一氏(45)も立候補を表明した。