ミャンマーのデモ、新たに市民5人死亡 武力弾圧強まる

バンコク=福山亜希
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 クーデターで国軍が権力を掌握したミャンマーで14日、各地の抗議デモに治安部隊が発砲するなどし、少なくとも5人の市民が死亡した。ロイター通信が報じた。国軍側はデモへの武力弾圧を強めており、同通信によると、13日も13人が死亡した。2月1日のクーデター以降、治安部隊の武力行使による市民の犠牲者は80人を超えている。

 報道によると、最大都市ヤンゴンでは手作りの盾を持った市民と治安部隊がにらみ合い、治安部隊の発砲で3人が死亡した。発砲があった地区では、二つの工場で火事が起きたとの情報もある。また、中部バゴーでも男性1人が撃たれて死亡し、北部パーカンでも1人が死亡した。

 現地の人権団体によると治安部隊による拘束者は、13日の時点で2134人に上るという。(バンコク=福山亜希)

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