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菅首相がワクチン接種 訪米前、4月上旬に2回目の予定

新型コロナウイルス

井上昇
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 菅義偉首相は16日午前、国立国際医療研究センター東京都新宿区)で、新型コロナウイルスワクチンを接種した。米ワシントンでの日米首脳会談を4月前半に控え、感染対策を万全にするための一環だ。

 接種したのは、米製薬大手ファイザー製のワクチン。3週間あけて1人2回接種する必要があり、首相は4月上旬に2回目を接種する予定だ。

 接種後、首相は記者団の取材に「痛そうだったが、そんなに痛くもなかった。スムーズに(接種を)終えることができた」と語った。感染症対策でワクチンを重要視する考えを改めて示し、「多くの国民に一日も早く届けなければいけないと痛感した」と述べた。

 首相は訪米発表前の2月下旬、衆院予算委員会で「順番が来たら率先して接種をしたい」と述べ、政府が決めた優先順位に沿い、高齢者への接種開始後に受ける考えを示していた。

 その後、4月前半に訪米し、バイデン大統領と初めての対面での日米首脳会談に臨むことが決定。米側との調整で、「感染対策を万全にする」としており、訪米団の人数を80~90人程度に絞り、出発前に全員がワクチンを接種するという。政府の優先順位に基づいて医療従事者への接種が行われているが、訪米団は別枠で受けることになる。(井上昇)

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