大阪・京都に高級ホテル相次ぎ開業 コロナ禍でも投資

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神山純一、加茂謙吾、佐藤秀男
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 大阪市京都市で16日、1室数万円以上する高級ホテルが相次いで開業した。星野リゾート(長野県軽井沢町)も同日、今秋までに新たなホテル3棟を京都市内に開業すると発表。将来の訪日客の回復などを見込み、関西ではコロナ禍でも投資が続いている。

 米ホテル大手マリオット・インターナショナルと積水ハウスは16日、大阪・心斎橋に「W(ダブリュー) Osaka」を開業した。米ニューヨークで始めた高級ブランドで、日本への進出は初。地上27階建てで337室あり、道頓堀のネオンライトをイメージした装飾で彩られている。宿泊料は1室4万5千円から。

 訪日客が押し寄せたミナミのにぎわいはコロナ禍で消えているが、計画は2015年から進めており、取りやめる選択肢はなかったという。マリオットの日本担当、カール・ハドソン氏は「当面は国外旅行が難しい日本の富裕層のニーズが見込める。ワクチンが行き渡ればインバウンドも呼び込める」と期待した。

 京都市下京区でも、パリの高級食材店の名を冠した「フォションホテル京都」が16日に開業した。同ブランドのホテルはパリに次いで世界で2カ所目で、地上10階建ての全59室。ウェルス・マネジメント(東京)が4年前に取得した「ホテルサンルート京都」を全面改修し、当初は1泊6万5240円(1室2人)の特別価格を設定する。

 星野リゾートも16日、京都…

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