トランプ政権よりも対中強硬 同調圧力に日本どうする

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編集委員・佐藤武嗣
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 菅・バイデン両政権下で初となる日米外務・防衛担当閣僚会合(2プラス2)では、米国が主導する形で「対中強硬」を打ち出した。閣僚間では安全保障面での「日米同盟強化」を再確認する一方、政治・経済・軍事・技術といった広範囲にわたる分野でも、米国が強める対中牽制(けんせい)に、日本の「同調」を促す内容だ。

 日米2プラス2が開かれたのはトランプ政権下の2019年4月以来で約2年ぶり。対中強硬の印象が強いトランプ前政権だが、前回の2プラス2の共同文書に「中国」の記述はない。

 だが、今回の共同声明は前回の7ページから2ページに圧縮されたが、「中国の不法な海洋権益に関する主張」などと、「中国」を名指しする批判が随所に目立つ。

バイデン政権、対中牽制も「同盟国との連携」

 こうした記述は、バイデン政…

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