特急「踊り子」185系、純金の模型を販売 1千万円

一條優太
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 東海道線の特急「踊り子」などとして親しまれ、今月12日で定期運行を終えた鉄道車両「185系」。ファンの間で引退を惜しむ声が多かったことを受け、JR東日本は、純金製の185系の模型とレプリカ入場券のセットを1千万円(税込み)で販売する。

 JR東によると、販売するのは車両の模型2両分と、券面に「東京駅」などと書かれたレプリカ入場券。サイズは車両1両分が高さ2センチ、長さ13センチ、幅2・5センチ、重さ200グラム。入場券が縦2・6センチ、横5・8センチ、厚さ0・5センチ、重さ14グラム。「EXPRESS TRAIN MEMORIAL185」とのロゴマークがあるケースも付く。

 JR東によると、同社が純金の引退車両を販売するのは初めて。どのくらいの需要があるかについては「やってみないと分からない」(東京支社)といい、受注生産で販売する。

 販売期間は18日午前10時から4月30日まで。JR東のショッピングサイト「JRE MALL」内のショップで注文を受け付ける。引き渡しは受注から約2カ月掛かるという。

 185系は1981年にデビューした国鉄時代からの車両。東京支社は「185系は、国鉄の特急車両として、最後まで頑張ってくれ、多くのお客さまからも惜しまれつつ引退した。純金製の車で最後を飾りたい」と話している。(一條優太)