空自飛行点検隊のYS11が最終飛行 現役は残り6機に

藤田直央
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 戦後初の国産旅客機YS11の現役機がわずかとなるなか、航空自衛隊の飛行点検隊に属する機体のラストフライトが17日、埼玉県の入間基地であった。飛行点検隊は自衛隊施設を空からチェックするのが主な役割だ。この日も双発プロペラ機が、最後の任務へ飛び立った。

 YS11は1960年代から73年にかけ量産された。試作機を含め計182機がつくられ、民間航空会社や自衛隊、海上保安庁などで活躍した。引退が進み、国内で現役なのは空自に属する機体だけだ。今回飛行点検隊の1機が去ることで、残りは情報収集などを任務とする6機となる。藤田直央