「反省、反省、反省」規律違反の元浦和・柏木が移籍会見

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 サッカーJ1浦和からJ3岐阜に完全移籍したMF柏木陽介(33)が17日、オンラインの記者会見に応じた。新型コロナウイルスの影響で厳戒態勢だった2月の沖縄キャンプ中、浦和で禁止されていた外食などの規律違反があったため、移籍となっていた。

 「本当に自分の行動で多大なご迷惑をかけてしまい、本当に申し訳なく思っています」と語り始めた柏木。「反省、反省、反省という日々が2週間ほど続いた」「チームの規律を乱してしまった。バランスを考え、向き合って生きていく」と話した。友人らからは「みんなが応援している。それはお前の人柄や」と励まされたという。

 新天地を岐阜に決めたのは、最初にオファー(獲得要請)があったからだという。「本当に一番うれしかった。人間味のある人でいたい」。背番号は42。42市町村の支援を受けるチームで戦うことへの感謝を込めた。「中途半端な気持ちで来たわけじゃない。J1昇格まで考えて、ここに来た。プレーと態度で示したい」と決意を語った。

 1カ月ほど1人で練習していた。チームに合流し、新たな気持ちが芽生えたという。「純粋にサッカーをできる喜びを感じた。ああ楽しい、人と(サッカーで)駆け引きするのはこんなに楽しいんやなと。サッカーをする環境を与えてくださった感謝の気持ちと、人とサッカーができる喜びで、笑わずにはいられない」