元民泊経営者、民泊狙い窃盗容疑「鍵の場所見当ついた」

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 民泊施設に侵入して宿泊客の金品を盗んだとして、大阪府警は17日、住居不定の無職、志々目(ししめ)飛鳥容疑者(36)を窃盗などの疑いで逮捕、追送検し、捜査を終えたと発表した。「民泊を経営していたが失敗し、借金がかさんでいた。経験則で、施設の鍵の置き場所には見当がついた」と容疑を認めているという。

 南署によると、志々目容疑者は2019年3月~20年12月、大阪市内の複数の民泊施設や店舗に侵入し、現金や高級腕時計など計1240万円相当の金品を盗むなど14事件に関与した疑いがある。大阪地検はこのうち5事件について窃盗などの罪で起訴した。

 府警はこれまでに志々目容疑者を5度逮捕。昨年12月の最初の逮捕時に、民泊の部屋などの鍵約80本を押収したという。