TOEIC730点超なら試験免除「教員争奪戦」激化で

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東孝司
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 【鳥取】英語力に優れた人は試験を免除します――。小学校の正式教科になった「英語」の指導が得意な教員を増やすため、県教育委員会は、2022年春採用の公立学校教員試験(小学校教諭)で特別選考を新設する。少人数学級の全国的な進展などで都道府県間の「教員争奪戦」は激しくなっているといい、求める人材を何とか確保したい考えだ。

 これまでも現職教諭、障害者、スポーツ・芸術に秀でた人らを対象にした特別選考をしてきたが、今回、小学校教諭の選考において「実用英語技能検定準1級以上」「TOEIC730点以上」などの条件を満たす人に対し、1次試験と2次試験の実技を免除し、適性検査と面接のみを課す選考を導入した。

 このほか、小中高校などのほとんどの試験区分で、試験時間の短縮も図る。教育人材開発課の担当者は「免除や短縮で試験の負担を減らすことで、志願につなげたい」と話している。

 また、小中学生に1人1台の…

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