小池都知事「ネガティブ発信、恥ずかしい」タレント侮辱

長野佑介
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 東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの開閉会式の演出を統括する佐々木宏氏が、女性タレントの容姿を侮辱する内容のメッセージを仲間内で送っていたと報じられて辞意を表明したことについて、東京都小池百合子知事は18日、記者団に「一言で言って大変恥ずかしい」と批判した。

 佐々木氏を巡っては、開会式に出演予定だったタレントの渡辺直美さんの容姿を侮辱するようなメッセージを演出を検討するチーム内のLINEに送っていた、と文春オンラインが17日に報道。佐々木氏は18日未明、「不適切な表現があった」と認め、辞意を表明した。

 小池氏は18日午前、記者団の取材に応じ「コロナが発生をしている中で世界が変わっている。東京から、日本から何を発信するか。そこにネガティブな発信をしてどうするんだというように思う」と批判した。

 その上で「時間的にも費用的にもこれ以上の余裕はない。(組織委員会の)橋本(聖子)会長も新しくなられた。改めてのリスタート。(開閉会式で発信すべきコンセプトを)早急に進めるということだと思う。頑張っていきたい」と語った。(長野佑介)