後方にいるのは、習近平氏…? 世界が描いたコロナ漫画

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藤谷 健
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雪の舞う日の見慣れた光景です。でもよく見ると……=Filip Gy●(oに¨(ウムラウト)付き)re氏、スロバキア「SME」
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 世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスパンデミック(世界的大流行)を認定してから1年。終息の見通しが立たない中、世界はコロナ禍をどのように見つめているのか。デンマークの主要紙「ポリティケン」などの呼びかけで、新型コロナをめぐる時事漫画を各国メディアが互いに交換・共有する国際プロジェクトが立ち上がった。

 朝日新聞をはじめ、ワシントン・ポスト(米)、フィナンシャル・タイムズ(英)、ディー・ツァイト(独)、メール・アンド・ガーディアン南アフリカ)、ラ・ナシオン(アルゼンチン)など、44カ国から69媒体が参加。113人の漫画家の400点を超える作品が集まった。作品の一部を解説を交えて紹介する。(藤谷 健)

(米国) 医療従事者へ感謝を

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暖かい部屋で在宅勤務をする人のかたわら、降りしきる雪の中、出勤の準備をする看護師さん。本当に頭が下がります=Jacinta Meyers氏、米国「The Day」

 暖かい部屋で在宅勤務をする人のかたわら、降りしきる雪の中、出勤の準備をする看護師さん。本当に頭が下がります=Jacinta Meyers氏、米国「The Day」

(スイス) 誰か止めて!

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悪魔が作るのは、ポップコーンならぬ「ポップコロナ」。「いつまで作り続けるの」という問いかけに「永遠さ!楽しすぎるよ!」とうそぶいています。「毎日、新しい商品」を売りにしており、英国やブラジル、南アフリカの変異株が新たに加わったようです=Felix Schaad氏、スイス「Tages-Anzeiger」

 悪魔が作るのは、ポップコーンならぬ「ポップコロナ」。「いつまで作り続けるの」という問いかけに「永遠さ!楽しすぎるよ!」とうそぶいています。「毎日、新しい商品」を売りにしており、英国やブラジル南アフリカの変異株が新たに加わったようです=Felix Schaad氏、スイス「Tages-Anzeiger」

【解説付き】

世界はコロナ禍をどう描いたのか。解説付きで紹介します。

(ウガンダ) 「コロナはでっち上げ」

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新型コロナウイルス感染症で亡くなった人の遺体安置所。死因らしきものが書かれた札が下がっています。「コロナなんかじゃ、ビクともしないぜ」「パーティーはやめないよ」「コロナ、それ何?」「コロナはでっち上げ」……。ウガンダで昨年、ロックダウン中に発表されたガンダ語の曲が若者の間でヒットしました。札に書かれているのは、その歌詞の一部。政府の感染症対策を誹謗(ひぼう)中傷し、誤った情報を広めているとして、この曲は禁止されたそうです=Chrisogon Atukwasize氏、ウガンダ「Daily Monitor」

 新型コロナウイルス感染症で…

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