飲食・観光「宣言解除ありがたい」 なお時短の百貨店も

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若井琢水、高橋尚之、中島嘉克、佐藤亜季 山本知弘
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 首都圏の1都3県に出ている緊急事態宣言が21日までで解除される。約2カ月半での解除に、観光や飲食業界には安堵(あんど)が広がった。ただ、飲食店の営業時間の短縮を求める自治体からの要請は続く。先行きは厳しいとの見方も根強い。

 居酒屋「博多劇場」を営む一家ダイニングプロジェクトは、4都県にはカフェなどを含め72店を構えており、うち59店で休業している。2月の全店売上高は前年同月に比べて93%減。解除を受けて、順次、営業を再開する方針だ。

 「先の見えない休業期間が長引くのは怖い。解除はありがたい」と、広報担当者はほっとした様子だ。別の居酒屋チェーンの担当者も「プラスのムードになると信じる」と期待する。

 一方で、自治体からの時短要請は続くことを念頭に「宴会の需要はないまま。業績の回復は厳しい」と話す業界関係者もいる。

 慎重な声は利用者からも聞か…

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