「会食文化が女性の社会進出を阻んでいる」社民・福島氏

社民

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社民党福島瑞穂党首(発言録)

 (菅義偉首相の長男が勤める会社などから高額の接待を受けていた、山田真貴子・前内閣広報官が、過去の研修会で『飲み会を断らない女』などと語っていたことについて)飲み会を断らないことが、出世の秘訣(ひけつ)だというのは超時代遅れだ。

 私は子どもがいたので週の半分は早く家に帰り、子どもを迎えにいき、食事をして本を読んで寝かしつけた。もう半分は遅くまで仕事して働いた。

 確かに、ご飯を食べているときに本音が出たり、「ところでこういう話が」と言われたりすることはある。しかし会食文化がある限り、女性は働きづらい。ビジネスランチなど、日中に打ち合わせればいい。

 日本の会食文化が、女性の社会進出を阻んでいる。とりわけ子どもがいたら行けない。

 飲み会を断らないことを自慢するのではなく、家事や育児を半分担ってきたことが当たり前になるといい。男性の政治家も、子育てをしていることが自慢になる。そんな社会になればいい。(国会内の会見で)

写真・図版
会見する社民党の福島瑞穂党首=2021年3月18日、東京・永田町の参院議員会館