10年使える市の記念マーク 鶴のメンバーがデザイン

西堀岳路
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 埼玉県鶴ケ島市は、今年迎える市制施行30周年の記念イベントなどに向けロゴマークをつくった。市の「ふるさと応援大使」も務める男性3人組バンド「鶴」のメンバー神田雄一朗さんが、ボランティアでデザイン。市名の頭文字「T」や鶴の頭をかたどってあり、一部を取り換えれば、さらに9年間利用できるよう工夫されている。

 マークは「T」の横棒が「3」、縦棒が「0」を表している。縦棒には1~9の形が用意されており、毎年替えると市制39年まで使用可能。「40周年」につなげる願いを込めたという。市は職員の名札や名刺、記念グッズなどに使うことにしている。

 「鶴」は市立西中学校の同級生で結成し、2008年にメジャーデビュー。ライブなどで「鶴ケ島出身」をアピールし、市内で撮影したミュージックビデオもつくった。神田さんは「多くの皆さんに親しんでいただけたら。またひとつ親孝行が出来ました」などのコメントを寄せた。

 マークには市民からの公募で採用した長井美由紀さんのキャッチフレーズ「大好き、つるがしま」も添えられる。鶴ケ島市は1991年9月、鶴ケ島町から市へ移行した。(西堀岳路)