卒業式、「マスクなし」の顔をみられる工夫 都内の中学

新型コロナウイルス

井上恵一朗
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 東京都内の各地の中学校で19日、卒業式があった。西東京市の市立明保中(宮本尚登校長)では、マスクが欠かせないコロナ禍のなかでも、「口元」が見えるよう工夫を凝らした。

 3年生123人の卒業を祝う式は、午前10時に始まった。来賓の出席をなくし、校歌斉唱も生徒自らではなくCDを流す形に。壇上での卒業証書の授与もマスク着用のままだが、保護者席前に置かれた大型モニターにはそれぞれの生徒の授与に合わせ、事前に撮影したマスクなしの生徒の顔と名前が映し出された。「一人一人の顔をしっかりと見てほしい」という学校側の思いからだ。

 門出の言葉として、生徒代表の4人が感謝の言葉を述べた。「最後の1年はコロナでつらかったけど、あのころは大変だったねと笑いあえる日がくると信じています」(井上恵一朗)

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