大阪でもサクラ開花、平年より9日早く 観測史上最速

山田健悟
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 大阪管区気象台は19日、大阪市内でソメイヨシノの開花を観測したと発表した。午前10時半ごろに気象台の職員が大阪城公園西の丸庭園大阪市中央区)にある標本木で5輪以上の開花を確認した。平年よりも9日早く、1953年の観測開始以来、最も早い桜の開花宣言となった。

 同気象台によると、今年1月は冷え込んだ一方、2月以降は平均気温が平年より高い日が多く、開花が早まった可能性がある。来週初めは寒気の影響でいったん気温が下がるものの、その後は再び気温が上昇。1週間から10日ほどで満開を迎える見込みだという。

 西の丸庭園は23日から4月11日まで、休まず開園する予定。大阪城パークセンターは新型コロナウイルス感染防止のため、シートを敷いて飲食をするなどの花見は控えるよう注意を呼びかけている。(山田健悟)