みそから進化続け70年 豆乳シェア2位、業界初を次々

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近藤郷平

拡大する写真・図版マルサンアイの渡辺邦康社長=岩下毅撮影

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 「マルサン」のブランド名でスーパーに並ぶ豆乳。つくっているのはマルサンアイ(愛知県岡崎市)という会社だ。業界シェアは2位で存在感を放つが、そもそもはみそメーカー。来年、創業70年を迎えるが、老舗が割拠する業界では新参者だ。渡辺邦康社長(64)にこれまでの会社の歩みや豆乳事業の当初の苦労、そしていまの商品戦略をきいた。

マルサンアイ

マルサンアイ 愛知県岡崎市。1952年、みそをつくる岡崎醸造を設立。64年に岡崎マルサンに改称し、83年に現社名になった。みそや豆乳、ヨーグルトなど、大豆を中心としたさまざまな食品を手がける。2021年9月期の売上高予想は300億円。

 ――来年、創業70年を迎えます。

 「みそメーカーとして1952年に創業しました。業界のトップブランドは100年以上の歴史がある老舗が多く、我々は新参者です。でも業界シェアでトップ5に入るまでに成長できました。これは、業界初の商品をはじめ、新しいことに挑み続けてきたからだといえます」

新参者 業界初の挑戦で成長

 ――たとえば?…

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