愛知、独自の厳重警戒宣言を解除 時短要請は31日まで

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中野龍三 木村俊介
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 新型コロナウイルス対策で愛知県が独自に出していた「厳重警戒宣言」が21日で解除された。県内の全飲食店に要請していた午後9時までの営業時間短縮(時短)要請も終了したが、名古屋市内の酒類を提供する飲食店などに限り、31日まで午後10時までの時短要請を続ける。

 同県の独自宣言は、国の緊急事態宣言が2月末で解除された後、段階的に規制を緩和するために実施してきた。当初は3月14日までだったが、1週間延長され、新規感染者数や入院状況が落ち着いたとして、21日で解除することになった。4段階ある県の警戒レベルは下から2番目の「警戒」に下げる。

 県民には引き続き感染防止対策を呼びかけ、不要不急の外出や県をまたぐ移動を極力控えること、イベントの人数制限などを求める。また首都圏や関西圏と足並みをそろえ、名古屋市内に限って時短要請を継続する。(中野龍三)

 愛知県は、新型コロナウイルス感染の「第1波」を昨年2~4月、「第2波」を昨年7~8月、「第3波」を昨年10月21日からとして感染者数などの状況をまとめている。今年3月19日時点の第3波の感染者数は2万859人にのぼる。このうち重症は674人、中等症は1813人。9割近い1万8372人は軽症や無症状だった。

 年代別で見ると、20代が4…

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