千葉知事選は昨秋に決着 森氏介入「自民党的」への批判

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古賀大己
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 〈視点〉千葉県知事選は21日、投開票され、熊谷俊人氏(43)が自民党批判の受け皿となる形で、初当選を確実にした。思い返せば、自民党千葉県連が、ソウル五輪金メダリストで前スポーツ庁長官の鈴木大地氏擁立に失敗した昨年秋に、勝負はついていた。

 県連は昨秋、所属議員が一致して戦える候補として、鈴木氏擁立をいったんは固めた。鈴木氏も「意欲はあります」と県連に伝えていた。ところが、鈴木氏の後見人とされていた当時の東京五輪パラリンピック大会組織委員会長の森喜朗元首相が都内で県連幹部と面会し、「(鈴木氏は)選挙を知らない。向いていない」と反対した。

 県連は鈴木氏擁立を断念。千…

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