東京五輪後も南スーダン支援 前橋市、ふるさと納税募る

寺沢尚晃
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 【群馬】南スーダン東京五輪パラリンピック出場選手を支援している前橋市は、大会後も6カ月に1人のペースで選手を受け入れることを決めた。ふるさと納税を募り、南スーダンの国体にあたる大会で活躍した選手を招く。

 市スポーツ課によると、期間は今年10月~2025年3月。4~9月はアウトドア競技、10月~翌年3月はインドアスポーツの選手をそれぞれ1人ずつ受け入れる。24年に開かれる五輪とパラリンピックのパリ大会出場を念頭に置く。1人あたり350万円の費用はふるさと納税を募る。

 市は現在、選手とコーチ計5人を受け入れている。支援のために募ったふるさと納税はこれまでに3100万円以上になったという。

 陸上男子1500メートルで東京五輪出場を予定しているグエム・アブラハム・マジュック・マテット選手(21)は「支援には感謝している。こうした支援の機会が続くとありがたい」と話している。(寺沢尚晃)