BLMで注目のジョン・バティステ 分断の先を見つめて

有料会員記事

定塚遼
[PR]

 昨年、ジョージ・フロイドさんの死によって、全米で燃えさかったブラック・ライブズ・マターBLM)運動。音楽を用いた平和的抗議運動を10年前から率い、2016年の米フォーブス誌の名物企画「世界を変える30歳未満の30人」にも選ばれたピアニストのジョン・バティステの楽曲は、運動でも象徴的に使われている。ジョンは運動について「意見が合わない相手に対しての態度が重要だ」と語る。

 我々は輝いている。決して1人じゃない――。ジョンが昨年リリースした楽曲「ウィー・アー」は、抗議運動で多く歌われた。この曲を含む同名のアルバムが19日に発売される。「分断を避け、人々が結びつくことをテーマにしたアルバム」とジョンは語る。

ディズニー&ピクサー「ソウルフル・ワールド」で歌唱

 米ニューオーリンズ出身のアフリカ系アメリカ人。2019年にグラミー賞にノミネートされ、昨年は、NBAのキックオフ・ゲームで国歌斉唱を行い、12月に公開された最新のディズニー&ピクサー映画「ソウルフル・ワールド」の挿入歌とエンディング・ソングを歌うなど、人気が高まっている。

 今作では、ジャズやファンク…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。