だしの茅乃舎、キッチン用品を強化 野田琺瑯とタッグ

田幸香純
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茅乃舎ブランドで売り出す「持ち手付味噌ストッカー」=久原本家グループ提供
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 久原本家グループ(福岡県久山町)は、主力のだしパックで使う「茅乃舎(かやのや)」ブランドで、キッチン用品販売の強化に乗り出す。地域のもの作り企業と連携してオリジナル商品を共同で開発。同社の事業拡大に加えて、茅乃舎が持つブランド力で地域の製造業支援にもつなげたい考えだ。

 「茅乃舎ノ道具」として商品化。30日から同社ホームページで売り出すのは、ほうろうメーカーの「野田琺瑯(ほうろう)」(東京)と共同開発した「持ち手付味噌(みそ)ストッカー」(容量0・9リットル)だ。鉄素材に職人の手仕事で、ほうろう加工を施した。みそや煮物の保存に使えるほか、直火にかけられるので小鍋のように調理にも使える。税込み2970円。

 茅乃舎はパック状の和風だしや洋風だしが人気で、親和性の高いキッチン用品のニーズも高いとみる。ネット上で開発過程も紹介し、地域の製造業の魅力発見にもつなげてほしいという。将来的には茅乃舎ブランドを扱う全国の店舗でも販売する計画だ。田幸香純

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茅乃舎ブランドで売り出す「持ち手付味噌ストッカー」=久原本家グループ提供
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茅乃舎ブランドで売り出す「持ち手付味噌ストッカー」=久原本家グループ提供
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「持ち手付味噌ストッカー」は直火の調理にも使える=久原本家グループ提供
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茅乃舎ブランドで売り出す「持ち手付味噌ストッカー」=久原本家グループ提供
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茅乃舎ブランドで売り出す「持ち手付味噌ストッカー」。料理の保存にも使える=久原本家グループ提供