飲酒し路上で眠り込み…児相職員、子どもの個人情報紛失

池上桃子
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 東京都は22日、都児童相談センター(新宿区北新宿4丁目)の20代男性主事が、コロナ禍の緊急事態宣言下に午後11時まで飲酒し、子ども10人分の個人情報の書かれたノートを紛失したと発表した。帰宅途中に路上で寝てしまい、ノートを入れたかばんごとなくしたという。

 都によると、ノートには、相談センターが関わる4家庭の子ども10人分の氏名、学年、住所、相談内容が書かれていた。主事は12日、退庁後の午後6時から知人3人と都内の飲食店2軒で飲酒した。主事は「タクシーで帰宅中に気分が悪くなって降車し路上で眠り込み、13日午前1時ごろに目を覚ました時にはかばんがなくなっていた」と説明しているという。

 主事は「都の職員、児相の職員として都民の信頼を失ったことを深く反省しています。関係する皆様におわびします」と話しているという。(池上桃子)