台湾パイン、中国に輸出できない 「日本に熱い援助を」

渡辺七海
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 輸出の9割以上を占める中国から禁輸措置がかかった台湾産パイナップルのPRをしようと、総領事館にあたる台北駐福岡経済文化弁事処の陳忠正処長が18日、熊本県庁を訪れた。

 木村敬副知事を表敬訪問した後、記者会見を開いた。台湾はパイナップルの生産量が年約43万トン。9割が国内消費で、残り1割が輸出向けだった。輸出の9割以上を占めていた中国が、害虫を理由に1日から禁輸措置を決めた。

 陳処長は会見で、「なんの連絡もなく急にストップされて農民は本当に悩んでいます。悩んだ時、すぐに日本に打診しました。熱い援助の気持ちをいただいた」と話した。(渡辺七海)