スポーツ全国大会経験者に加点 茨城県警、採用で新制度

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佐々木凌
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 茨城県警は現在募集中の2021年度採用試験で初めて、中学卒業以降でスポーツで全国大会に出場した経験のある受験者への加点制度を導入した。県警は「スポーツで鍛えた体力と精神力を生かしてほしい」と呼びかけている。

 警務課によると、県警の警察官採用試験の受験者数は、民間企業の売り手市場が続いていることなどから減少傾向にある。昨年の受験者数は938人(合格倍率4・4倍)で、10年前の2140人(同8・2倍)から半減した。

 県警は以前から、語学の検定やITの資格などに応じて1次試験の教養試験に加点をしてきた。同様の加点制度は、昨年度までに9都道府県警察が導入しており、好評だったことも理由の一つ。担当者は「体力だけでなく、強い精神力やチームワークなど、警察官として必要な力を期待できる」と説明する。

 また、女性警察官の募集定員…

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