文在寅大統領がワクチン接種 6月のG7参加を理由に

ソウル=鈴木拓也
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 韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領が23日、ソウル市内の保健所で英アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンの接種を受けた。6月11~13日に英国で予定される主要7カ国首脳会議(G7サミット)に参加するためで、妻の金正淑(キムジョンスク)氏や随行する大統領府幹部らも一緒に接種を受けた。

 韓国では2月下旬から、韓国国内で委託生産されたアストラゼネカや、ワクチンを公平に分配する国際的枠組み「COVAX(コバックス)ファシリティー」を通じて調達したファイザーのワクチン接種が始まった。

 療養病院やリハビリ施設などに入る65歳未満の患者や医療従事者らを優先に始まり、22日までに約68万人が一次接種を受けた。23日からは65歳以上を対象にした接種が始まり、68歳の文氏もG7参加を理由に接種を受けた。(ソウル=鈴木拓也)